第36回全国介護老人保健施設大会（山口）に参加しました

　皆さんこんにちは、ブログ部長でございます(*^^*)

　今回は、令和7年11月27日～28日に山口市で開催された「第36回全国介護老人保健施設大会」に参加してまいりましたので報告します。今年の大会テーマは「地域共生社会の実現に向けた老健施設の役割」。全国から多くの老健施設職員が集まり、最新の取り組みや課題、地域包括ケアの未来について活発な意見交換が行われました。

　今回の大会では、地域共生社会づくりや重層的支援、業務改善、働きやすい職場づくり、多職種連携など、さまざまなテーマの分科会が開催されました。他施設の実践報告や先進事例を知ることで、当施設の取り組みを振り返る良い機会となりました。

　特に、在宅支援の強化や業務効率化に向けたICTの活用、多職種が連携した支援体制づくりについては、とても参考になる内容が多く、今後のアートライフ恵庭のサービス向上につながる学びを得ることができました。

　老健施設が地域の中で果たす役割は年々大きくなっています。今回の大会参加を通じて、改めて「利用者さまの生活を支える拠点として何ができるか」を考える時間となりました。

　今後も、今回得た学びを活かしながら、働きやすい職場づくりや業務改善、多職種連携の強化に努め、利用者さま・ご家族さまにより良いサービスを提供できるよう取り組んでまいります。