ひな人形を飾ろうヾ(≧▽≦)ノ

掲載日:2018.02.16

 皆さん、こんにちは(*^。^*) ブログ部長でございます。節分での豆まきを終え、忘れかけていたバレンタインデーも寂しい思いをせず、無事に終えることができました。

 さて、3月の行事は、やはり「ひな祭り」!!出来るだけ長く、多くの方に「お内裏様」と「お雛様」を鑑賞していただこうと、飾りました。

 ひな人形を飾る意味は皆さん、ご存知ですよね(*'▽')一般的には、女の子が生まれると、お子様の健やかな成長と幸せを願い、その思いを込めてお雛様を飾り、毎年ひな祭りを行いお祝いをします。
 将来、幸せな結婚ができるようにと願いを込めたものであり、雛人形飾りは、結婚式の場面を表現したものでもあるそうです。

 そんな「ひな人形」の由来ですが・・・。雛人形は元々、「上巳の節句」の際に、草や藁で作った人形(ひとがた)で体を撫(な)で、穢(けが)れを移したものを川に流すことで厄払いとされていた行事と、貴族階級の女児が行っていた紙の人形のおままごと遊びである「ひいな遊び」が合わさって生まれたものだと言われています。

 ひいなには、小さくてかわいらしいものという意味の他に、大きいものを小さくするといった意味もあったから人形(ひとがた)とも意味が重なり、いつしか人形(ひとがた)は「流しひな(雛)」と呼ばれるようになっていきます。この流し雛の風習は、今も鳥取県などで行われています。

 また、江戸時代になると人形作りの技術が発達し、紙で作られていた流しひな(雛)はより精巧に豪華になっていきました。そうすると人々は雛人形を川に流すのではなく、飾るものへと意識を変えていったそうです。アートライフ恵庭に来られた際には、是非、ご覧ください(●´ω`●)