~ 排泄ケアを考える ~

掲載日:2019.02.27

 皆さん、こんにちは。ブログ部長でございます。
 本日は、当施設の取り組みについて報告がありましたので、ご紹介します。
 それでは、お願いします。

~ 排泄ケアを考える ~

 高齢者の方を介護するに当たり、一番苦労するのが排泄介助と言われています。
 当施設では排泄ケアに優れ、他職員へ排泄ケアについての指導ができる「TENAマイスター認定資格」の認定試験を2名の職員が受け、見事、合格することができました。

 『TENAマイスターの導入目的』

1、新入職員に排泄の指導をする
2、排泄を通して尊厳やそのひとらしさを考えられる職員の育成

 この認定資格は、排泄用品を基準に沿って当てることができるという実践的なテストと排泄についての知識的テスト、また他職員に指導する指導方法テストなど3点について、厳密に審査されるものです。

 排泄ケアは、命を守り生活を支えるケアで、正しい知識と情報を持ち様々な面からその人らしい生活を支えるために、できる事を考えることがホントの意味での排泄ケアと考えています。

 これからも排泄ケアについて、職員全員で取り組み、利用者さんの尊厳を考え、それぞれの方に適した排泄用品の紹介とお手伝いを行っていきたいと考えます。