久しぶりのご家族面会で、笑顔がほころぶ利用者様

掲載日:2022.05.27

皆様こんにちは、恵夢です。ゴールデンウイークも終わり、北海道の風もずいぶん暖かくなりました。家庭菜園を楽しんでおられるご家族もいらっしゃることでしょう。
令和4年1月のクラスター発生時は面会を中止し、ご家族の皆様や利用者様には御迷惑をおかけいたしました。
令和4年3月10日にはクラスター感染の収束を御報告したところです。利用者様の生活も以前に戻り、笑顔も見られるようになりました。感染状況も落ち着いた4月14日からは利用者様念願のご家族様との直接面会も行うことができるようになりました。
ご家族様に面会の予約を取っていただき、1家族2名様まで1日2組とし、1階ロビーの窓側に天井からビニールシートを下げて、飛沫感染、接触感染に注意をしながら直接面会を行っていただきました。
久しぶりに顔を合わせるご家族を前に利用者様は顔がほころび、はにかんでおられる方もおられ、10分間と短時間の面会でしたが、ご家族様にも安心感や安堵の表情がうかがえました。
ゴールデンウイーク後には新型コロナ感染者数が急増し、直接面会を中止せざるを得なくなりましたが、5月16日からはご家族様が自宅にいて、面会ができるという「ライン面会」を開始いたしました。登録に少々手間をおかけしますが、感染の危険性もなく利用者様と楽しい時間も共有できます。ぜひ、ご利用ください。
5月中旬には利用者様の3回目コロナワクチン接種を行い、ご希望のあった方が接種されました。
2度とクラスター感染がおこりませんように職員一同、一丸となって感染予防対策を行っております。お気づきの点がございましたら、お知らせください。また、職員は利用者様の尊い命と生活を大切にお手伝いさせていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします。