「こいのぼり」

掲載日:2023.05.26

アートライフは季節感を味わってもらえるよう、季節の飾りを展示しています。
5月と言えばタイトルにあるように「こいのぼり」。
施設内外には、こいのぼりを泳がせ、鎧兜なども展示してあります。
さて、この時期によく耳にする、「こいのぼり」の歌。
♪ やねより たかい こいのぼり
おおきい まごいは おとうさん
ちいさい ひごいは こどもたち
おもしろそうに およいでる ♪

この「こいのぼり」の歌詞は、黒の真鯉を父親、小さい緋鯉を子供と見立て、「男の子(と父親)が健康に過ごせるようにという願いを込められたこいのぼりが、空を楽しそうに泳いでいますよ」という風景をストレートに表現しています。母親が歌詞に登場しないのは、端午の節句が男の子を祝う行事であり、発表された当時は、父親が一家の大黒柱という考えが強かったためだと考えられていますが、おかあさんが存在する歌詞も昭和57年の教科書「しょうがくせいのおんがく1」に掲載されたとされています。

♪ やねよりたかいこいのぼり
おおきいひごいはおかあさん
ちいさい ひごいは こどもたち
おもしろそうに およいでる

時代の流れによって変化する歌の歌詞ってこれからも増えていくのでしょうね!(^^♪
ちなみに、吹き流しは魔除けと言われています( ´∀` )
以上、🐼パンダ🐼でした♪

「引用:こそだでハックbyninaru より」