恵庭市総合防災訓練開催!!

掲載日:2023.09.01

ご無沙汰をしております、2ヶ月ぶりの登場ブログ王子です。
まあ~今年の夏の北海道どうなったんでしょうかね?連日異常な暑さが続いており、いつもの年であればお盆が過ぎた頃からは秋の気配がするはずなのですが全く感じられない日々が続いておりますね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?夏バテしてませんか?
でも、あと2,3ヶ月もしたら降ってきますよ、白いのが・・・(笑)
さて、今回は8月26日(土)に開催されました「恵庭市総合防災訓練」の様子をお伝えしたいと思います。
当日もやはり気温30度の超える猛暑の中、恵庭市の桜町多目的広場で4年ぶりに開催されました。プログラムは、水消火器体験や放水体験、煙体験等の体験コーナー、装備・車両展示、消防部隊、自衛隊、警察の連携による救助活動、自衛隊による炊出し訓練(カレーライス)、展示・体験型訓練を見学してきました。炊出しのカレーライス美味しかったですよ~。そして夜間には、避難所の開設訓練もあり、地震により電気・ガス・水道が止まっている状況下を想定し、収容避難所のひとつである若草小学校、福祉避難所である柏陽憩いの家をそれぞれ開設し、実動訓練も実施され見学をしてきました。避難所には、恵庭市が備蓄してある、段ボールベッド、寝袋、毛布(冬用)、発電機、非常灯、食料等が持ち込まれておりそれを職員の方が手際よく設置しておりました。
特に私が気になったのが段ボールベッドでした。北海道は特に冬の季節になると床に直に座るとかなりの冷えがありますが、写真にもあるように段ボールベッドでしたら高さがあるので冷えはかなり軽減することができますし、椅子代わりにもなります。なにより組み立てがとても簡単なものでした。
今回このような総合訓練を見学しましたが、いざ災害が発生したときに自分の最寄りの避難所はどこか?身の回りの災害用備品が整ってるか?等と、改めて家族で考えさせられる1日となりました。災害はいつ発生するかわかりません。皆さんもご家庭・職場等で再確認してみてはどうでしょうか?
日頃の備えがとても大事ですよ!!