🏮夏の行事「盆踊り大会」👘

掲載日:2019.08.16

 皆さん!こんにちわ。ブログ部員のオレンジで~す。今回はT係長に投稿をお願いしましたのでご紹介します。

 2週間続いた30℃超えの猛暑と湿気にやられ気味のT係長です。8月9日に開催された盆踊り大会について報告させていただきます。「ベベベンッ!」と和を感じさせる迫力のある弦の音。三味線に圧倒されるなか、夏の行事「盆踊り大会」が始まりました。
 
 今年で3回目の開催となる盆踊り大会。普段はリハビリの際に使用する大型の機材を紅白幕で飾り「やぐら」に見立て、提灯をぶら下げ、夏の盆踊り会場の雰囲気を演出。露店ではアイスクリームやスイカ、冷やし甘酒を振る舞うと、皆さん笑顔で召し上がり、連日の猛暑に負けじと盛り上がりました。いつもはユニフォーム姿の職員たちも、この日ばかりは浴衣や甚平、祭りはっぴで着飾り、共に楽しみました。

 忘年会でもおなじみの民謡団体「峰友会(ほうゆうかい)」の皆さんには三味線演奏と民謡を披露していただきました。夏休みということもありご参加いただいた小学生、中学生、高校生のお子さんによる、福岡県の筑後酒造唄、青森県の民謡りんご節、秋田県の民謡草苅唄、小原節、日向小挽き唄、北海盆唄の演奏と歌声に、利用者さんは目をキラキラ輝かせ、懐かしいメロディにのせ歌詞を口ずさみ、生演奏に酔いしれておりました。

 また、盆踊りが始まると自然に身体が動きだすようで、利用者さんと一緒に職員も、北海盆踊りを踊り、短い北海道の夏を笑顔で楽しみました。

 民謡団体「峰友会(ほうゆうかい)」の皆さん、ありがとうございました。また来年も夏を届けに来ていただきたいと思います。